第3回 生涯研修セミナー参加

2015年7月4日

6月27日、土曜日に生涯研修セミナーの第3回目に参加してきました。

今回のテーマは ①血液内科領域 と ②高血圧内科領域でした。

①血液内科領域は「高齢者白血病の治療戦略」と「悪性リンパ腫に対する新規薬剤の動向」についての話でした。造血器の悪性腫瘍は高齢者に発症のピークがあり、別の病気を患っていたり(多病)、臓器予備能の低下などで標準治療を一律に実施できないことが多い。特に認知機能の低下がある場合には、病状の説明の理解ができず、化学療法の導入が困難である。最近のトピックスとしては骨髄バンクや臍帯血バンクの運用が軌道に乗り、骨髄移植を希望されれば、100%移植ができる時代になっているそうです。

悪性リンパ腫に対する新規薬剤については新規の薬剤として、抗体に放射線(β線)を発生する物質をくっつけて、直接腫瘍細胞に放射線を照射可能な薬剤が使用できるようになっています。(副作用の少ない、治療法であろうと思われました。)

ゼバリン

シェーマを示しています。(ゼヴァリン)

CD20陽性腫瘍細胞に対して、抗体がくっつき、その抗体に放射性物質(イットリウム(90Y))が結合しており、

腫瘍細胞に対しβ線を照射しています。

 

 

 

 

 

 

②高血圧内科領域;合併症を有する高血圧患者の血圧管理について丁寧な説明をしていただきました。

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