胃の内視鏡検査では検査前にのどの局所麻酔を十分に行ってから検査を行います。検査は熟練した医師が行うと5~6分で終了します。これまでの検査で苦しかった方、のどが敏感でむせやすい方は鎮静剤を使用することもできます。
自由に曲がる細い内視鏡を肛門から大腸の中に入れて、大腸のはじまり(盲腸)まで挿入します。 大腸の長さには個人差があり、長い人では挿入までの時間が長くかかることがあります。 平均10分ぐらいで盲腸まで到達します。