院内設備

Features

1. 電子カルテ:Dynamics

受付から診療、検査、会計、処方箋発行などの一連の流れをスムーズにすることで、待ち時間を減らすことができます。また、希望があれば、確定申告用の年間領収書発行も無料で行っております。

2. データファイリングソフト:
RS Base

血圧、採血データ、レントゲン写真、内視鏡検査写真、などの全てのデータを時系列で記録し、集積しています。グラフ表示機能が充実しており、慢性疾患の病態把握に威力を発揮します。

3. 電子内視鏡:Olympus 260

最新型の上部内視鏡(胃カメラ)および下部内視鏡(大腸カメラ)を使用します。 上部内視鏡は細い径の内視鏡を使用し、鼻からの挿入も可能です(経鼻胃内視鏡)。但し、鼻の穴が小さい方は従来通りに口から挿入したほうが楽なようです。(患者様ごとにもっとも苦痛のない方法を選択します。)
当院には、上部内視鏡3台(極細、細径、普通サイズ(処置用))と下部内視鏡2台(普通径硬度可変式と細径)と1人の診療所としては、充分すぎる内視鏡を取り揃えています。

4. 狭帯域光観察(Narrow Band Imaging)観察システム

NBIとは内視鏡検査の際、特殊な光を用いてがん細胞を色で判別できるようになった機材です。早期がんではまず粘膜表面の毛細血管が増える、拡張するといった毛細血管の変化が表れるので、通常の検査ではまだわかりにくいような病変もNBIにより発見しやすくなりました。

5. 内視鏡洗浄消毒装置「OER-4」

当クリニックでは、日本消化器内視鏡学会のガイドライン(「内視鏡の洗浄・予防に関するガイドライン」)に沿って、高レベルの消毒液にて洗浄しておりますので、安心して検査を受けていただけます。
※【内視鏡洗浄消毒器】
内視鏡の付着物を完全に洗い流し、残っている細菌やウイルスをすべて死滅させるための洗浄消毒器です。

6. 超音波検査機:FUKUDADENSHI UF-870AG(フルデジタル)

頚動脈、甲状腺、乳腺、肝臓、胆嚢、すい臓、虫垂、腎臓、前立腺、などの観察ができます。

7. デジタルレントゲン画像
診断システム

コンピュータによる画像処理により軟部から骨部まで豊富な診断情報と安定した鮮明な画像が得られます。また、従来より少ないX線量で撮影できますので、X線による被曝量を軽減できます。さらに、フィルムが不要なため、患者様の医療費が少なくなるメリットがあります。

8. 血球計算装置:FUKUDADENSHI LC-660

血液検査に使用する装置で、白血球、赤血球、血小板数が約60秒でわかります。

9. HbA1C、CRP測定装置:Arkray、スポットケム

糖尿病のコントロールの最も大切な指標である、HbA1Cを7分程で測定します。 炎症の程度の指標である、CRPを約5分で測定します。

10. ピロリ菌感染診断用 呼気中13CO2分析装置「POCone」

ピロリ菌の除菌が成功したかを診断するときに用います。以前は結果が判明するまで3日間を要していましたが、院内にこの測定器がありますので、約20分で結果がわかるようになりました。

11. 心電図計

不整脈、狭心症、心筋梗塞などの診断に用います。